「算数や理科など理系の興味を伸ばすためにロボット教室へ通わせたい」
「ロボット教室選びに失敗して後悔したくない」
「ロボット教室って初めてでも大丈夫?」
こんな風に、お子さんのロボット教室選びにお悩みの方は必見です。
本記事では、ロボット教室の選び方や小学生におすすめのロボット教室(2024年版)について詳しく解説します。お子さんにぴったりのロボット教室を見つけるのにお役立てください。
目次
小学生におすすめのロボット教室!プログラボ
「プログラボ」は年長から小学生におすすめのロボットプログラミング教室です。レゴプログラミング教材を利用し、プログラミングを楽しく学べます。
多くのロボット教室では、入会時に入会金と教材のロボット購入費で数万円が必要です。そんな中、プログラボは入会金&教材費が0円。教材は教室でレンタルできるので、月謝以外の費用はかかりません。
プログラボ独自のロボット競技会を行うなど、子どもが夢中になって学習できる環境も整っています。「子どもが飽きて辞めるかもしれないし高額なロボット教材を買うのは不安」「初期費用をできるだけ抑えたい」という方は、ぜひプログラボをご検討ください。
プログラボは、無料体験会を開催しています。お子さんに合うか見極めるためにも、ぜひお気軽に足を運んでみてください。
ロボット教室とは?
ロボット教室とは、ロボットを組み立てる活動を通してプログラミングを学ぶ教室のことです。小学校・中学校・高校のすべてでプログラミング教育が必修化されたことから、注目度が高まっている習い事の一つです。2025年からは、プログラミングを学ぶ必履修科目である「情報I」が大学受験科目にもなります。
ロボット教室は従来の塾とは異なり、子どもたちが実際に手を動かして学習する点が特徴です。理系が苦手なお子さんでも、ロボット教室なら「楽しい!」「面白い!」と意欲を持って取り組める方が大勢います。
ロボット教室では、ロボットの設計・構築・改造・プログラミングを行う経験の中で、子どもたちの創造力、問題解決能力、論理的思考力、空間認識能力、理解力など多くの力を育めます。また、図形や物理の知識も身につくでしょう。また、同じクラスの子ども同士で切磋琢磨する中で協調性も養えます。
ロボット教室で身につけた知識・経験は、受験をはじめ将来大人になってから仕事でも役に立つこと間違いありません。
ロボット教室の選び方
ロボット教室を選ぶ際には、以下の3点をチェックしましょう。
受講料や教材費などの料金で選ぶ
最初に注目したいのは、受講にかかる料金です。多くのロボット教室では、毎月かかる月謝(授業料・テキスト代)だけでなく、入学金や教材費もかかります。
家庭の状況も考えて、無理なく通えるロボットプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。体調不良や悪天候などの際に、振替が可能なスクールを選べば、授業回数が無駄になることがありません。
また、学年が上がるにつれて月謝が上がったり、毎年追加キットを購入したりする必要があるスクールもあるため注意しましょう。
ロボット教室「プログラボ」は、入会金&教材費0円です。月謝以外は全く費用がかからないので、初期費用の安さを重視したい方はぜひご検討ください。
カリキュラム内容で選ぶ
ロボット教室を選ぶ際には、カリキュラム内容もチェックしておきましょう。教室によって、開講されるコースやプログラム内容は異なります。
子供が興味を持って取り組めるテーマや学びたい内容が含まれているかチェックしておきましょう。
ロボット教室「プログラボ」は、初心者でも理解しやすいビギナーコースから発展的な内容のアドバンストコースまで幅広いコース展開となっています。詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
⇒プログラボのプログラミングコースはこちら
教室の雰囲気やアクセスで選ぶ
意外と見落としがちなのが、教室の雰囲気や先生の指導方法を確認することです。どんなに良いロボット教室であっても、自宅から教室まで遠かったり、アクセス方法が複雑だったりすると通学が大変です。特に、小学校低学年は送り迎えが必要なので保護者の負担が大きくなります。
また、講師との相性も重要なポイントです。経験豊富なベテラン先生が良いのか、お兄さん・お姉さんのような親しみやすい先生が良いのかはお子さんによって異なります。また、マンツーマンなのか・少人数制なのかや、先生が生徒に教える様子や関わり方などもチェックしておきたいポイントです。
まずは、体験授業に参加してみて、教室の雰囲気やアクセス・先生との相性を見極めるのがおすすめです。ネットやSNSで教室の口コミを調べるのもおすすめです。
ロボット教室「プログラボ」では、無料体験会を実施しています。無理な勧誘は一切ないので、お気軽にご予約ください。
プログラミング教室とロボット教室の違いは?
「そもそもプログラミング教室とロボット教室の違いは何?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。そこでこの章では、両者の違いを解説します。
プログラミング教室 | ロボット教室 | |
---|---|---|
学習方法 | パソコンを使ってゲームやアニメーションを作る | ロボットを製作する |
使用言語・教材 | scratch、viscuit、python、マイクラなど | レゴプログラミングロボット、スクールのオリジナル教材など |
キッズプログラミング教室は、主にパソコンやタブレットを使ってプログラミングを学んでいきます。ゲームやアプリ、アニメーションなどの作品作りを通して、プログラミングの基礎知識や論理的思考力を養います。学習が進むと、実際にプロのエンジニアのようにコードを書くこともあります。
一方、ロボット教室では、ロボットを組み立ててプログラミングで動かす学習を行います。ロボットを動かすためのプログラミングを学ぶだけでなく、ロボットの構造・仕組みや電子回路など理数系の興味・関心を高めることもできるでしょう。
幼児や小学1年生・小学2年生くらいまでは、まだパソコンの操作に慣れていないため、より身近な存在のロボットを扱うロボット教室がおすすめです。一方、ゲームプログラミングに興味があるお子さんはプログラミング教室が良いでしょう。
小学生に人気のロボット教室
小学生に人気のロボット教室・スクールについて紹介します。
- プログラボ(Proglabo)
- レゴスクール(legoschool)
- クレファス(Crefus)
- ヒューマンアカデミーロボット教室
- アーテックエジソンアカデミー(artec edison academy)
- リタリコワンダー(litalico wonder)
プログラボ
プログラボは年長から小学生におすすめのロボットプログラミング教室です。レゴプログラミング教材を利用し、プログラミングを楽しく学べます。
プログラボの特徴
- 入会金&教材費無料
- 少人数制で講師の手厚いサポート
- 駅から近くて通いやすい
入会金&教材費無料
多くのロボット教室では、入会時に入会金と教材のロボット購入費で数万円が必要です。そんな中、プログラボは入会金&教材費が0円。教材は教室でレンタルできるので、月謝以外の費用はかかりません。
少人数制で講師の手厚いサポート
プログラボは、生徒一人ひとりの理解度や進捗に合わせて、迅速かつ丁寧にサポートできるよう、授業を少人数制で行っています。平均して、約10名の生徒に対して約3名の講師が配置されているため、授業中にわからないことがあった場合も、すぐに質問ができ、個別の指導を受けられます。
駅から近くて通いやすい
プログラボの各教室は、駅に近く通いやすい立地に位置しています。人通りが比較的多いため、通学中の安全も確保されており、保護者の方も安心してお子様を通わせることができます。
プログラボは、無料体験会を開催しています。お子さんに合うか見極めるためにも、ぜひお気軽に足を運んでみてください。
レゴスクール
レゴスクールの特徴
- レゴ社が運営するロボットプログラミング教室
- 年少から通える
- レゴ学習システムでハンズオンSTEAM学習を実現
レゴスクールは、レゴ社が運営するロボットプログラミング教室です。年少から通え、発達段階(年令)に応じたレゴブロック・レゴロボット教材を使い、少しずつステップ・アップしながら学びを進めていきます。学年によってクラスが分かれるので、同い年の仲間と一緒に学習を進めていけるのがポイントです。
レゴスクールでは、遊びながら学ぶ「レゴ学習システム」によってハンズオン(実体験型)STEAM学習を実現しています。レゴという子供達の興味を引く内容なので、やる気・集中力を切らさず学習に取り組めると評判です。
クレファス
クレファスの特徴
- 年長から通えるロボットプログラミング教室
- 教材はレゴプログラミングロボットを採用
- オンライン受講(e-Crefus)も可能
クレファスは、設立から20年以上の歴史を誇るSTEM教育のパイオニア的存在。年長から通え、教材にはWeDoやマインドストームなどのレゴプログラミングロボットを採用しています。定期的に学習発表会の場を用意しているのも特徴です。
クレファスでは、受講生がロボットコンテスト(ロボコン)の全国大会・世界大会などにも積極的に挑戦しています。世界最大級のロボット競技会で日本代表になった受講生も多数いるようです。また、ロボット検定認定校にも指定されています。
小学2年生まではKicksジュニアエリートコースですが、小学3年生からのCrefusコースに進級すればオンライン受講(e-Crefus)も可能。年間の授業回数はKicksコースが40回、Crefusコースは42回となっています。
ヒューマンアカデミーロボット教室
ヒューマンアカデミーの特徴
- 年中から通えるロボットプログラミング教室
- 教材は専門家監修のオリジナルロボットを採用
- 47都道府県に1,700教室以上を展開する最大規模のスクール
ヒューマンアカデミーは、年中(4歳)向けの「プレプライマリーコース」から、高学年・中学生向けの高レベルな「ロボティクスプロフェッサーコース」と豊富なコースを用意しているロボット教室。
ヒューマンアカデミーの教材はロボットクリエイターの高橋智隆先生が監修、子どものために作られたオリジナルキットを使用しています。
全国に1,700教室以上を展開し、ロボット教室の中では教室数No.1です。オンライン(リモロボ)にも対応しています。
アーテックエジソンアカデミー
アーテックエジソンアカデミーの特徴
- 小学3年生以上が対象のロボットプログラミング教室
- 教材はアーテックロボを採用
- 全国に多数教室を開校
アーテックエジソンアカデミーは、小3(8歳)以上が対象のロボットプログラミング教室です。教材はアーテックロボを採用しています。アーテックロボは組み立てるのが簡単なのが特徴で、ゲーム形式のミッションに挑戦しながら創造力を育むカリキュラムとなっています。
アーテックロボは、経済産業省主催の『ものづくり日本大賞』で人材育成支援部門特別賞を受賞した経歴があります。
全国に多数教室を展開していますが小学3年生以上が対象なので、小2までの方は同系列のスクールであるパズル×ロボット×プログラミング教室の「自考力キッズ」が対象となります。
リタリコワンダー
リタリコワンダーの特徴
- 年長〜高校生対象のロボットプログラミング教室
- 教材はレゴプログラミングロボットを採用
- オンライン受講に対応
リタリコワンダーは、年長(5歳)から高校生までが対象のロボットプログラミング教室です。年齢や特性に合わせた個別指導に力を入れ、自由度の高いカリキュラムを採用していることで有名です。年長から小学3年生までは「ロボットクリエイトコース」、小学3年生以上は「ロボットテクニカルコース」で学びます。
教材はレゴプログラミングロボットを採用。ロボットクリエイトコースでは、レゴ® エデュケーションSPIKE™ ベーシック、ロボットテクニカルコースではレゴ®エデュケーションSPIKE™️プライムを使用します。子どもにとっては、レゴで遊ぶような感覚で学習を進められます。オンライン受講(リタリコワンダーオンライン)も提供しています。
ロボット教室がおすすめの理由
ロボット教室に通うメリットは以下の通りです。
- STEAM教育に最適
- 問題解決能力や論理的思考力を養う
- 創造性や想像力を育む
STEAM教育に最適
ロボット教室は、STEAM教育に最適と言われています。STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字を取った造語です。ロボットプログラミングは、ロボットづくりを楽しむ経験の中で、これらの5分野を教科横断的に学び、幅広いスキルを身につけられます。
問題解決能力や論理的思考力を養う
ロボットのモデリング・プログラミングをする中で、課題を解決するために試行錯誤する経験を積めます。この経験の中で、問題をどう解決するか考える力・解決に向けて行動する力(問題解決能力)が養われます。
また、ロボットを思い通りに動かすためにどうすれば良いのか考え、その考えをもとにプログラミングする中で、論理的思考力も身に付きます。
創造性や想像力を育む
ロボットプログラミングでは、自分の考えたロボットを形にするという経験を積めます。また、仲間が制作した動くロボットに刺激を受けて新たなアイデアが浮かぶきっかけにもなります。
このような経験を通して、ものづくりの楽しさを知り、創造性・想像力がどんどん育まれていきます。また、手先が器用になるという副次的な効果も期待できます。
小学生・幼児におすすめ!プログラボのロボット教室
プログラボでは、レゴプログラミングを活用し、子どもたちが集中力を持って、飽きることなく楽しみながらロボット制作とプログラミングが身に付く教室です。
入会金や教材費は無料で、月謝のみで学べるのが嬉しいポイント。
「レゴプログラミングを学ばせたいけど教材費が高すぎる」と感じている方におすすめです。ちなみに、プログラボでは休んだ際に同じ週内であれば授業を振り替えられるので、急な用事があっても安心。
「早く次の授業を受けたい!」と、お子さまが思えるロボット教室ですので、プログラミングに興味があれば、男の子、女の子と性別に関係なくぜひご検討ください。
プログラボでは無料体験レッスンを開催していますので、お子様に合うかどうか見極めるためにも、ぜひ実際に足を運んでみてください。
ブロックロボットプログラミングを体験できる東京メトロ・プログラボの教室
東京メトロが運営するプログラボは東京、千葉、神奈川にスクールを開設しており、無料体験授業を開催しています。各教室の詳細、無料体験のお申し込みは詳細をご覧ください。
東京都のロボットプログラミングが体験できる教室
- 晴海校(2024年4月開校):都バス「ほっとプラザはるみ前」より徒歩3分 ※詳細
- 目黒校:東京メトロ南北線・JR山手線・東急目黒線・目黒駅 徒歩3分 ※詳細
- 茗荷谷校:東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩1分 ※詳細
- 本郷三丁目校:東京メトロ丸ノ内線 都営大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩1分 ※詳細
- 月島校:東京メトロ 有楽町線 月島駅 徒歩2分 ※詳細
- 葛西校:東京メトロ東西線 葛西駅 中央出口(高架下)徒歩2分 ※詳細
- 曳舟校:京成曳舟駅から徒歩1分/東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩3分 ※詳細
- 王子校:東京メトロ南北線 JR京浜東北線 王子駅 徒歩4分 ※詳細
- 赤塚校:東京メトロ有楽町・副都心線 赤塚駅 徒歩2分 ※詳細
- 綾瀬校:東京メトロ千代田線 綾瀬駅東口 徒歩2分 ※詳細
- 東陽町校:東京メトロ東西線東陽町駅 徒歩4分 ※詳細
- 西日暮里校:東京メトロ千代田線 都営日暮里・舎人ライナー 西日暮里駅 徒歩2分 ※詳細
千葉県のロボットプログラミングが体験できる教室
- 津田沼校:JR総武線(東京メトロ東西線直通) 津田沼駅 徒歩3分 ※詳細